なぜ過去問が大事なのか?

過去問を勉強するのは資格試験の王道です。これは超難関試験である司法書士試験でも変わりません。なぜ過去問がそんなに大事なのでしょうか。それは、過去問が繰り返し出題されるからです。過去問知識がそのまま問われることもありますし、その周辺分野が問われることもあります。これはやらない手はないですよね。もう一つ理由を挙げるとすれば、「みんなやってるから」ということでしょうか。みんな解けるけど自分だけ解けないという事態を防ぐためです。

どうやって過去問を勉強するか?

司法書士試験に過去問が大事であることは分かりました。では、どうやって過去問を勉強していけばよいでしょうか。普段の学習では、テキストを読み込んで、その後に理解を試すために、読み込んだ範囲の過去問を潰していけばよいでしょう。その際に復習をきちんとしておくと、試験直前期の学習が楽になります。具体的には、間違えた問題はもとより、正解した問題も「なぜそれが答えになるのか」を他人に説明できるぐらいにしておくのです。さらに、過去問で出題された箇所は、テキストにマークしておくとよいでしょう。テキストから過去問知識が一目瞭然となるので、効率的な学習が可能となります。

直前期は過去問の復習だけでオッケー

司法書士試験は科目数が11もあるので、全範囲を復習するのはとても大変です。とくに試験1か月前の直前期になると、受験生は試験範囲のあまりの多さに忙殺されることになるでしょう。過去問はそんな直前期こそ威力を発揮します。というか今までコツコツ過去問を解いてきたのは、直前期のためでもあるのです。過去問であれば今まで何度も解いてきたわけですから、短時間で1科目を1周させることができます。しかも間違えた問題や苦手なところはマーキングしてあるので、最終的にはその部分だけ復習すればいいのです。試験直前期にあれやこれや手を出して尻切れトンボになるぐらいなら、復習の素材は過去問1つに絞って、それをやり切って試験に臨む方が、一段と合格に近づくといえるでしょう。

司法書士の試験の合格率は平均3%です。二次試験までありますが、一次試験を合格する学力なら二次試験は、簡単です。